令和4年度も熱中症対策を行いましょう。

熱中症は一般的には午後から発症することが多いと感じています。

症状としてめまい・ 筋肉痛・筋肉の硬直 大量発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感、意識障害・痙攣・手足の運動障害 高体温などがあります。

夏は、休憩時間をこまめに長めにとり、水分・塩分補給に心がけましょう。
服装は、熱を吸収する服装、保熱しやすい服装は避け、クールジャケットなどの、透湿性・通気性の良い服装を着用し、直射日光下では、通気性の良い帽子(クールヘルメット)などを着用する。
また、睡眠不足や深酒にも気を付けましょう。

熱中症の症状と分類

Ⅰ度      めまい・失神・・・ 「立ちくらみ」のこと。「熱失神」と呼ぶこともあります。
        筋肉痛・筋肉の硬直・・・筋肉の「こむら返り」のこと。「熱痙攣」と呼ぶこともあります。
        大量の発汗

Ⅱ度      頭痛・気分の丌快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感・・・体がぐったりする、力が入らない、など。
        従来「熱疲労」と言われていた状態です。

Ⅲ度     意識障害・痙攣・手足の運動障害・・・呼びかけや刺激への反応がおかしい、ガクガクと引きつけが
       ある、真直ぐに歩けない、など。
       高体温・・・体に触ると熱いという感触があります。従来「熱射病」などと言われていたものが相当
       します。

重症度はⅠ度からⅢ度へと重くなります。
当組合でもⅠ度、Ⅱ度が多いのですがⅢ度も少なからずあります。

一人親方の皆様は自己管理はもちろんですが周囲の人とのコミュニケーションをとり万が一に備えましょう。

参照 厚生労働省
熱中症を防ごう!

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